胃の異常やお腹痛みの症状
> 汗と熱の症状
汗と熱がともにでる一般的な病気といえば、風邪やインフルエンザといった、感染症が思い浮かびます。
また、汗と体熱は、重い怪我をしたときにも発生します。
ほかにも、なにか病気にかかれば、汗をかいたり熱が出たりします。
これは、すこぶる当たり前のことだと思われてます。
しかし、そのような体験したり想像ができる病気以外にも汗や体温の上昇することがあります。
人間の身体から汗が流れ出るとき、その最も大きな理由は「上昇した体温を冷ます」ことです。
運動をしたり気温が高くなったときに、よく汗がでますね。
あれは、水の冷却機能を熱くなりすぎた体温を下げているのです。
しかし、運動や気温による暑さとは無関係に、たくさんの汗を流している人もよくいます。
皮膚にはたくさんの汗腺があります。
何らかの問題を生じていたり、緊張したり、自律神経に障害を抱えたりしても汗がでます。
もちろん、風邪などの病気によっても流れます。
そういった、熱や汗についてのお話です。